世界のヒバクシャと出会うユースセッションSession #15を開催します🙌
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日時:6/14(金)19:00〜20:30
登壇:高橋博子さん、瀬戸麻由、髙垣慶太
場所:ZOOM
対象:U35の平和活動をしている / 核の問題に興味があるユース
※36歳以上の方もYoutube配信で視聴いただけます。上記URLからお申し込みください。
言語:日本語
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世界のヒバクシャと出会うユースセッションの第15回目は、アメリカの核開発史研究を続けてこられた奈良大教授の高橋博子さんをお迎えします。
今年の春、日本でも映画「オッペンハイマー」が公開されました。「原爆の父」と称されるロバート・オッペンハイマーの原爆開発、その後の人生について描くこの映画には、マーシャル諸島での核実験を推し進めていく人々も多く登場します。
ユースセッションではこれまで、マーシャル諸島での核実験被害についてお話を伺う機会を設け、2月終わりから3月初めには、現地でのフィールドワークも実施しました。今回は、「オッペンハイマー」に出てくる人物たちと核開発の歴史、米国内、太平洋で実施された核実験の被害についてお聞きしていきます。
<ゲストプロフィール>
高橋博子さん
兵庫県西宮市生。
奈良大学文学部史学科教授(アメリカ史・グローバルヒバクシャ研究)。同志社大学大学院修了.博士(文化史学)。明治学院大学国際平和研究所研究員、名古屋大学法学研究科研究員などをへて2020年4月から現職。
著 書『新訂増補版 封印されたヒロシマ・ナガサキ』(凱風社,2012年),共著 『核の戦後史』(創元社、2016年)他。
日本学術会議連携会員・日本平和学会理事・広島平和記念資料館資料調査研究会委員・第五福竜丸平和協会専門委員・日本パグウォッシュ会議運営委員